ハーフＤＩＹリフォーム日記：第３回　解体の様子（２）

こんにちは。

前回に引き続き、解体の様子をご紹介します。

水周りの設備の撤去、

間仕切り壁の取り壊しがそろそろ終わりそうです。

こちらは浴室があった場所。

位置は変えないので、配管もそのままの位置に残します。

古い家では、給排水管が腐食していたりさびていたりする場合もあるので

新しい浴室を入れる前にきちんとチェックしておきます。

部屋の間仕切壁の撤去が終わりました。

天井がつながったので、開放感が出てきましたね。

玄関側から見た写真です。

こちらの物件では、窓はベランダ側に２つ、廊下側に１つあります。

ここで注意。

実は建築基準法で

居室（リビング、ダイニング、書斎、寝室など）の採光の割合が

定められているんです。

【床面積に対し、開口部（窓など）の面積が1/7以上必要】

※他にも、引き戸で間仕切りしている場合は計算方法が異なったり
納戸は居室には含まれない、など細かく規定されています。

ご自宅の間取りを変更したい場合、

私達インテリアコーディネーターは

このようなことも考慮し、ご提案させて頂きます。

さて、今年のブログの更新は今回で最後です。

インテリア研究事務所はみなさまに支えられ、

今年も１年無事に終えることが出来ました。

本当にありがとうございます。

みなさまにとってはどんな１年となりましたでしょうか？

いよいよ寒さが増してきましたが、

お体に気をつけ、良いお年をお迎えください。

来年もインテリア研究事務所をよろしくお願い致します。

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