浜松市のマンションリフォームのカーペットから防音フローリングへの施工手順

施工前写真

小さな子供さんのために現在のカーペット敷きの洋間からフローリングにしたいというクライアントのご要望です。
お子様のアトピーやメンテナンスを考えての理由です。

荷物の移動をお願いします。

まずは荷物の移動をお願いします。
あ！ここにあった。
こんな出てきた。
などいろいろ発見があると思います。

既存のカーペットを撤去します。

カーペットをはがしているとわかるのですがカーペットの目の中にはいろいろなホコリがたまっています。マスクをして作業しないとのどや鼻の穴が白くなることが多々あります。

フェルトを撤去します。

次にカーペットの下に敷いてある、フェルトというクッション材を撤去します。
このフェルトが敷いてあるので、ふわふわとやわらかい足ざわりになるわけです。

＊ここで下地の不陸を確認します。
カーペット下地の場合決して下地は平らではありません。クライアントに確認してもらう。

グリッパーを撤去します。

次にグリッパーを撤去します。
グリッパーは部屋の外周に1CM程度すかして取り付けてあります。ここの部分にカーペットをひっかけて全体にたるみがないようにキッカーという道具で蹴りながら職人様が施工します。余談だったかな。

施工中

墨だしをしてフローリングを張る割付をします。

防音フローリングはコンクリートへ直張りです。
クギなどは使えないため、専用の接着剤を塗布して順番に張っていきます。

施工写真がNGになってしまいました。
すいません。(別の現場の写真です。）

完成

床と壁の取り合いの部分に巾木を取り付けて完成です。
巾木には木の物（下がゴムのものが望ましい）
もしくはソフト巾木の木目調で仕上げます。