浜松市でマンション購入予定でリフォームをお考えの方に読んでほしいです。

Ｕさんは中古マンションを購入を考えています。
手ごろな価格で場所もすごく気に入りました。
しかし！

浜松市の中古マンション購入でリフォームをお考えの人にまず読んでいただきたい記事です。

『せっかくなら自分好みにリフォームしたい？』

そう考えるのは当然のことですね。
でも。。。

リフォームが簡単にできる物件なの？
リフォーム費用にどれくらいかかるのかしら？

皆さんたぶん不動産屋さんに
『リフォームするといくらくらいかかりますか？』
とお聞きになると思います。
その前に

・まず、このマンションでどんな暮らし方をしたいか！
が大切になると思います。ＴＶをどこに置いて、ソファーをここに？
ん？あんまり大きいソファーは入らないな？じゃあこの壁とってリビングを広くして。。。
そうなのです。どこをどうリフォームしたいのか？
・リフォームに出せる費用にも限りがあると思いますが、リフォームできる施工範囲も限りがあります。マンションは専有部分と共有部分があるからです。それと管理規約も！

・そんな事をイメージしながら、どこからどこまでリフォームしたいか？
１、絶対リフォームしたい場所
２、できればリフォームしたい箇所
３、せっかくならこんなリフォームにしたい。
など、リフォームの目的と、どんな風に暮らしたいのかの”コンセプト”を決めると
あとあとリフォームの打ち合わせに役立つでしょう。

私共が現場で確認するいくつかのチェックポイントを書いて見ますね。

＜チェックポイント＞
１、間取りの変更、よくあるリビングを広くするために一部壁を解体したい。
そんな場合にはまずその壁が構造壁かどうか？たたいてみてコンクリートでなく
木もしくは軽量鉄骨で造られた壁かどうかが大きな問題になります。
中央はポンポン軽い音でも上のほうは梁が通っている場合もありますのでしっかりと確認しましょう。

ましてやマンションの場合上の写真のように、木下地でもなければ、軽量鉄骨下地でもない。
ダンゴ張りとよばれる工法の場合も昔のマンションではあり、下地がない状態です。
壁を取り外したあとの、取り合いの補修や
写真のように床もない場合が多く苦労します

２、天井をたたいてみましょう。
ポンポンと軽い音がしますか？
それともコンクリートに直接塗装が吹き付けてあったり、クロスが貼ってあったりしていますか？
ここも、リフォームの要望においては、大きな問題になる場合も多いです。
３、床は今何ですか？
現在カーペットの場合、皆さんフローリングを希望される方が多いのですが
ここで問題が、
マンションによっては、カーペットからフローリングへのリフォームがＮＧのマンションもございます。また防音フローリングであっても一般的なＬ-45でＯＫか、厳しいマンションですとＬ-40でないとだめという規約があるマンションがございます。
（依頼するマンションリフォーム業者さんに床材のＬ-45（遮音性）って何っ？て聞いてみてしっかりと応えられない業者さんは選ばれないほうがよいかと思います）

４、水周りのチェックをしてください。
水周りのリフォームが必要そうか？
ある程度きれいで使えそうならば、配管洗浄はなされているか？（大きなマンションですと定期的に排水の配管洗浄や消防の点検などしっかりしてあります）

５、管理規約の確認、管理会社の確認
マンションには専有部分と共有部分とあり
共有部分をメンテナンス、管理してくれている会社が必ずあるはずです。
そこは不動産屋さんに確認してもらえばＯＫですが、リフォームについての制限や工事申請書の提出書類について。また工事時間は何時から何時までＯＫか？土日は？、工事車両の置き場所や、場合によっては駐車場スペースが無い場合も。そして養生です。エレベーター内はもちろん、通路にも養生をしなけらばならない。そんなマンションもあります。マンションの規約に反すれば工事はストップ、場合によっては原状回復なんてことも。。。
そのあたりをしっかり理解しているマンション専門のリフォーム会社さんや
マンションリフォームマネージャーという資格を持った人に依頼するのがよいでしょう。

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（住吉バイパス沿い洋服の青山さん向かいです）
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